2023.08.15 05:33鹿島槍ケ岳真夏の鹿島槍ケ岳に登ってきました。天候に恵まれ樹林帯の中は暑いくらいでしたが、縦走路には涼しい風が吹きぬけ、剱岳や立山三山を眺めながら楽しく歩くことができました。たくさんの高山植物が咲き乱れる花畑もみごとでした。
2023.08.06 05:04焼岳いつも西穂高岳側から眺めていた焼岳。今回は、焼岳側から西穂山荘や西穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳を眺めることができました。火山ガスの噴出する荒々しい岩場と、苔の絨毯で覆われた美しい一帯との対比も、なかなか見応えがありました。
2023.07.28 04:44乗鞍岳標高2,700メートルもの高さまで車で行ける乗鞍岳。手軽に夏の高山植物や大展望を楽しむことができるのは魅力的です。満開になったコマクサの群生も見ることができました。
2023.06.21 23:10西穂高岳梅雨の晴れ間に、グリーンシーズンの上高地と西穂高岳を堪能してきました。天気も眺望も最高でしたが、何と言っても「きぬがさの池」の花畑の美しさは格別で、キヌガサソウ、サンカヨウ、サンリンソウ、オオサクラソウ、シナノキンバイで埋めつくされていました。
2022.10.20 23:08奥穂高岳東京都山岳連盟「ハイマウンテンスクール」のスタッフとして奥穂高岳に行ってきました。一週間前に積雪があり、どうなることかと、ちょっぴり心配もありましたが、蓋を開けてみれば、三日とも暑いくらいの好天に恵まれ、涸沢の紅葉を愛でながらの快適な山行になりました。
2022.09.27 22:33剱岳週末は、東京都山岳連盟「ハイマウンテンスクール」にスタッフとして同行させていただきました。先週の三連休同様、台風の進路に翻弄された三日間になってしまいましたが、劇的に天候が回復してくれたおかげで、入山者の少ない剱岳を快適に登ることができました。花いっぱいの夏の剱、紅葉で色づいた秋の剱、真っ白な雪に覆われた初夏の剱。明け方の剱、日暮れ時の剱、夜空の下の剱。今シーズンは、さまざまな表情の剱に接することができ、その威厳ある美しい姿に、ますます魅了されました。
2022.09.21 23:19大日連峰から剱三昧台風14号が発生し微妙な天候になってしまった三連休。二泊三日の計画を一泊二日に短縮して決行。少し慌ただしかったけれど、台風が来る前に様々な表情の劔を堪能できたうえに、いつも遠くバスの車窓から眺めていた称名滝を、飛沫を浴びるほど間近で見物することのできた楽しい山旅になりました。
2022.05.05 21:12立山キャンプ大型連休は立山の雷鳥沢でキャンプして来ました。初日は、午後から天気が急変し、なんと吹雪に。ふりつづく雪と風にテントが潰されないよう、一晩中、小降りになる度に雪かき作業。シュラフに戻っても、なかなか暖まらない身体を震わせたまま翌朝をむかえました。ところが二日目は前夜から一転。青空が広がり、新雪をまとった美しき立山の峰々を愛でることができました。稜線は雪煙の上がる強風が吹いてましたが、陽の当たる斜面では半袖Tシャツの強者も。日焼けして顔がヒリヒリになりました。
2022.04.11 22:17西穂高岳独標週末は、ゆったりと西穂山荘に滞在し、の〜んびり西穂高岳独標まで雪上ハイクして来ました。雲ひとつなく風も穏やかな申し分のない素晴らしい天候に恵まれ、行動中は暑すぎるほどでしたが、美しい残雪の眺めを心おきなく楽しむことができました♪
2021.08.27 22:51剱岳当初の予定では源次郎尾根を登るつもりでしたが、天気が思うように回復しなかったため、ルート変更して突風と濃霧と雨のなか別山尾根にて登頂。残念ながら山頂からの眺望もありませんでしたが、下山をはじめると、わずかなガスの隙間から険しい峰々が姿を現し、あらためて高度感を味わい、雄大な景色も楽しむことができました。
2021.08.09 22:06立山室堂平をベースに立山連峰の大展望と花三昧の山行を楽しんできました。高山植物の咲き誇る広大な湿原、氷河に削られた荒々しい岩場、火山活動によるカルデラ湖や溶岩台地の作り出した複雑な地形は、とても変化に富んでいて、いつまでも飽きることなく眺めていられそうでした。